賞与の支給は法律で義務付けられているわけではありませんので、賞与がない契約が直ちに違法というわけではありません。
また、賞与の制度が「あり」、となっていても、医院の業績や先生の成績・勤務態度によって減額や不支給になったとしてもただちに違法というわけではありません。
歯科医師の場合、最初から「賞与なし」という場合もありますが、これは賞与に回すことなく、全額月給時に支払っている設定の場合が多く、歩合給の場合に多く見られます。
いずれにしても賞与の有無は、入職前に確認しておくことをお勧めします。
パンダ先生
歯科医師の場合は「賞与」という形ではない場合もあります。月給が高いなと思った場合は要注意です。年俸制の様な形になっていて、均等に12ヶ月で割って月給として支払っている場合もあります。その場合、賞与という形では支給されません。要確認です!